積水ハウスなど、大阪市内で賃貸契約と水道手続き実証実験

積水ハウス、日立製作所、一般社団法人企業間情報連携推進コンソーシアム（NEXCHAIN）の３者は、大阪市の協力を得て積水ハウスが提供する市内の賃貸物件で同意を得た入居者を対象に賃貸契約と市の水道使用に関する手続きをワンストップにする実証実験を５月20日から開始する。賃貸管理会社が入居の本人確認情報をインフラ会社・事業者と連携することで入居後の電気やガス、水道などの契約手続きの効率化を目指すもので、今回は、水道使用開始手続きを対象にブロックチェーン技術を活用して官民データの連携を検証する。