
滋賀竜王町で物流竣工/防災など包括連携協定も/クレド
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2025.07.28
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クレド・アセットマネジメント(東京都港区、塩田徳隆社長)は、滋賀県竜王町で県内最大級となるマルチテナント型物流施設「CREDO滋賀竜王」の竣工式を開いた。近畿・中部・北陸の結節点という地理的利便性を背景に製造業が集積する同県では、高度な物流インフラへの需要が一層高まっている。
同施設は名神高速道路竜王ICに隣接し、敷地面積6万7083㎡、延べ床面積6万3929㎡、鉄骨造地上3階建て。テナントからは、中継輸送拠点としての機能強化が図れる点や最低区画約900坪からの柔軟な区画設計、充実した設備が評価されている。竣工前の段階で帝人物流や和束運輸と賃貸面積の約6割で契約を締結、全体では7割強の成約を見込んでいる。
同社は竣工にあわせ、竜王町(西田秀治町長)との間で防災強化や地域活性化を目的とする包括連携協定を締結。災害時には施設の一部を一時避難所や支援物資の拠点として提供し、地域の防災体制強化に貢献する。また、地元企業との協業や緑地エリア「クレドの森」の活用なども計画する。施設は太陽光発電システムを備え、環境性能ではCASBEE認証Aランク、BELS認証6スター、ZEB認証を取得した。
同施設は名神高速道路竜王ICに隣接し、敷地面積6万7083㎡、延べ床面積6万3929㎡、鉄骨造地上3階建て。テナントからは、中継輸送拠点としての機能強化が図れる点や最低区画約900坪からの柔軟な区画設計、充実した設備が評価されている。竣工前の段階で帝人物流や和束運輸と賃貸面積の約6割で契約を締結、全体では7割強の成約を見込んでいる。
同社は竣工にあわせ、竜王町(西田秀治町長)との間で防災強化や地域活性化を目的とする包括連携協定を締結。災害時には施設の一部を一時避難所や支援物資の拠点として提供し、地域の防災体制強化に貢献する。また、地元企業との協業や緑地エリア「クレドの森」の活用なども計画する。施設は太陽光発電システムを備え、環境性能ではCASBEE認証Aランク、BELS認証6スター、ZEB認証を取得した。