26年上期 100億円超え高額取引/総額・件数ともに過去最高/みずほ信託
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2026.10.05
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みずほ信託銀行の「不動産売買実態調査」によると、上場企業やJリートなどが国内の不動産を売買した取引のうち、1件当たり100億円以上の売買取引(高額取引)は、2026年上期に2兆621億円を記録し、上期ベースで調査開始以来最高となった。売買取引件数も、25年下期の79件、26年上期の64件と、各期ベースでみて2期連続で過去最多を更新。売買取引総額に占める割合も3期連続で7割を超える高水準で推移した。
取引形態別では、複数物件を一括して売買する複数一括取引が2026年上期に9033億円と過去最高を記録した。一方、単体取引も2025年下期に2兆3307億円と調査開始以来初めて2兆円を超えた。26年上期も上期ベースで調査開始以来3番目に高い1兆1588億円だった。
業種セクター別の組み合わせでは、東証による資本コストや株価を意識した経営の要請、アクティビストによる動きなどを背景に、上場企業グループによる保有不動産の売却ニーズが高まったこと、資金調達環境の堅調さ、賃料上昇局面を反映し非不動産セクターから不動産セクターへの売却が25年下期(1兆1925億円)は増加。26年上期は不動産セクター間の取引(4325億円)が再びトップになった。
買い主のセクター別では、SPCによる取得が25年下期に8140億円、26年上期に5763億円でともに各期ベースの過去最高を記録し、外資系法人による取得も25年下期に1兆274億円と初めて1兆円を突破した。26年上期も6912億円と過去3番目に高い水準だった。
具体的には、SPCが取得した高額取引では大阪堂島浜タワー(100億円超)や、ESR尼崎ディストリビューションセンター(持分50%、約700億円)、日産自動車のグローバル本社(970億円)などの超高額取引がけん引役した。
また、外資系法人が取得した取引では、BrookfieldがヒューリックなどのSPCから約3000億円で取得した電通本社ビルと汐留エッジ(旧・汐留アネックスビル)が含まれていている。
取引形態別では、複数物件を一括して売買する複数一括取引が2026年上期に9033億円と過去最高を記録した。一方、単体取引も2025年下期に2兆3307億円と調査開始以来初めて2兆円を超えた。26年上期も上期ベースで調査開始以来3番目に高い1兆1588億円だった。
業種セクター別の組み合わせでは、東証による資本コストや株価を意識した経営の要請、アクティビストによる動きなどを背景に、上場企業グループによる保有不動産の売却ニーズが高まったこと、資金調達環境の堅調さ、賃料上昇局面を反映し非不動産セクターから不動産セクターへの売却が25年下期(1兆1925億円)は増加。26年上期は不動産セクター間の取引(4325億円)が再びトップになった。
買い主のセクター別では、SPCによる取得が25年下期に8140億円、26年上期に5763億円でともに各期ベースの過去最高を記録し、外資系法人による取得も25年下期に1兆274億円と初めて1兆円を突破した。26年上期も6912億円と過去3番目に高い水準だった。
具体的には、SPCが取得した高額取引では大阪堂島浜タワー(100億円超)や、ESR尼崎ディストリビューションセンター(持分50%、約700億円)、日産自動車のグローバル本社(970億円)などの超高額取引がけん引役した。
また、外資系法人が取得した取引では、BrookfieldがヒューリックなどのSPCから約3000億円で取得した電通本社ビルと汐留エッジ(旧・汐留アネックスビル)が含まれていている。

