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びわ湖畔に地域共生型拠点/京阪電鉄不とSANU、28年度開業へ共同開発

びわ湖畔に地域共生型拠点/京阪電鉄不とSANU、28年度開業へ共同開発

  • 2026.10.07
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 京阪グループの京阪電鉄不動産(大阪市中央区、道本能久社長)とシェア別荘「SANU 2nd Home」を展開するSANU(東京都新宿区、福島弦代表取締役CEO)はこのほど、滋賀県・びわ湖エリアの「セカンドホーム・ツーリズム(地域循環型の滞在)」の推進に向けて業務提携した。
 京阪電鉄不動産が保有する滋賀県大津市の近江舞子エリアの土地(旧近江舞子ホテル跡地)を活用し、既存建物のリノベーションと新築を組み合わせた、地域共生型複合拠点を共同開発する。宿泊者だけでなく、立ち寄り客や地域住民にも開かれた施設として28年度の開業を目指す。現地はJR湖西線近江舞子駅から徒歩1分で、JR京都駅からは電車で約30分。
 京阪電鉄不動産の道本社長は「今回の開発地は、びわ湖畔のリゾートホテルとして京阪グループが1983年から2006年まで夏季を中心に運営してきた場所。20年にスタートした『近江舞子プロジェクト』はグループが有する有形・無形の資産を活用し、地域の魅力向上とリバイタリゼーションを目指す取り組み。SANU社とともに、琵琶湖を代表するサステナブル・ツーリズム拠点の形成を目指す」という。
 SANUの福島CEOは「近江舞子は『セカンドホーム・ツーリズム』によって、日本が世界に誇るディスティネーションになると確信する。一方で、乗り越えるべき課題もある。都市に近いがゆえに日帰りが中心となり、宿泊につながりにくいこと。季節による繁閑の差が大きいこと。だからこそ、一度きりの滞在ではなく、繰り返し通うセカンドホームという仕組みがカギを握る。この土地でしか味わえない飲食や体験の空間づくりにも、SANUとして過去最大規模で挑む」とコメントした。
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