既婚者とその親との「近居」は約52% 国土交通省
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2006.06.16
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国土交通省はこのほど、「近居」に関する実態調査を実施した。
同省は「国土形成計画」に関する事項について調査を行っているが、これはその一つ(対象は、既婚者で親のある約4800人の男女。今回の調査では「近居」を「車・電車で1時間以内」の範囲までとした)。結果、既婚者とその親との「同居」は全体の約23%、「近居」は約52%となった。
また全体的な傾向としては、介護等の理由から高齢世代ほど同居率が高く、65歳以上では約30%が親と「同居」している。
非「同居」については、現状よりも近くに住みたいとの意向が強い。特に、現在「車・電車で1時間以上」に住む人の約52%が、将来は現状よりも近くに住みたいという意向を持っていることが分かった。
同省は「国土形成計画」に関する事項について調査を行っているが、これはその一つ(対象は、既婚者で親のある約4800人の男女。今回の調査では「近居」を「車・電車で1時間以内」の範囲までとした)。結果、既婚者とその親との「同居」は全体の約23%、「近居」は約52%となった。
また全体的な傾向としては、介護等の理由から高齢世代ほど同居率が高く、65歳以上では約30%が親と「同居」している。
非「同居」については、現状よりも近くに住みたいとの意向が強い。特に、現在「車・電車で1時間以上」に住む人の約52%が、将来は現状よりも近くに住みたいという意向を持っていることが分かった。