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アセット・マネジャーズ シノケンと資本・業務提携、21世紀アセットマネジメントの株式32・88%を取得

  • 2006.07.04
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 アセット・マネジャーズは7月3日、賃貸住宅販売事業などを手がけるシノケンと資本・業務提携するとともに、投資顧問会社の21世紀アセットマネジメント(東京・千代田区、清水孝則社長)の株式4800株(32・88%)を取得すると発表した。

 シノケンとは、不動産ファンド事業などで業務提携する。シノケンが全国主要都市圏で収益マンションの開発と供給を行っていることから、今回の提携によってファンド組成物件の安定確保を狙う。また、シノケンが実施する第三者割当増資による新株発行の一部を引き受ける。4・96%の株式を保有することになり、シノケンの第4位の株主に躍り出る。引受予定株数は2000株で、引受総額5億6800万円になる。

 一方、投資顧問会社の21世紀アセットマネジメントの株式取得は、投資銀行業務の拡充を図るのが目的。アセット・マネジャーズの持分法適用会社となり、投資信託委託業の認可取得を目指す方針。

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