ASSET 開発型ファンドが大きく寄与、中間・通期業績を上方修正、通期経常150億円
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2006.07.12
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不動産ファンド運営のアセット・マネジャーズは7月11日、2007年2月期連結の中間業績と通期業績を上方修正した。中間業績は売上高225億円(前回予想比50%増)、経常利益133億円(同33%増)、当期純利益77億円(同32.7%増)で、通期業績は売上高301億円(前回予想比21.3%増)、経常利益150億円(同7.1%増)、当期純利益85億円(同8.9%増)の見通し。
開発型ファンドの大型案件の売却益や成功報酬が大きく業績に寄与するのが主な理由。また、不動産ファンドの受託資産残高の積み上がりとM&A事業で海外投資案件で取得株式の一部売却なども業績に寄与。年間配当も前回予想より300円高い2400円で、今年2月の1:2の株式分割を考慮すると、大幅な配当増となる。
開発型ファンドの大型案件の売却益や成功報酬が大きく業績に寄与するのが主な理由。また、不動産ファンドの受託資産残高の積み上がりとM&A事業で海外投資案件で取得株式の一部売却なども業績に寄与。年間配当も前回予想より300円高い2400円で、今年2月の1:2の株式分割を考慮すると、大幅な配当増となる。