「一括借り上げ制度」の適用物件を拡大/大東建託
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2006.08.08
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大東建託は4日、7月3日から導入した賃貸建物の「一括借り上げ制度」について、適用物件を拡大し、7月2日以前に契約済の場合でも同制度を適用できるようにした。
同制度は、同社が土地所有者との間で賃貸建物の建築請負契約を締結する際、同社子会社の大東建物管理が建物を一括借り上げするもの。借り上げた建物は大東建物管理が転貸し、その入居者は大東建託が仲介する。借り上げの契約期間は建物完成後当初30年間とし、その後は状況に応じて2年ごとに更新する。
今回の措置では、7月2日以前に契約を締結し、10月1日以降に完成引き渡しを行う物件については、同制度適用の変更希望を受け付ける。
同制度は、同社が土地所有者との間で賃貸建物の建築請負契約を締結する際、同社子会社の大東建物管理が建物を一括借り上げするもの。借り上げた建物は大東建物管理が転貸し、その入居者は大東建託が仲介する。借り上げの契約期間は建物完成後当初30年間とし、その後は状況に応じて2年ごとに更新する。
今回の措置では、7月2日以前に契約を締結し、10月1日以降に完成引き渡しを行う物件については、同制度適用の変更希望を受け付ける。