大手住宅メーカー3社が部資材を共同購買へ
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2006.08.10
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旭化成ホームズ、住友林業、三井ホームの3社は、住宅部資材の共同購買を始める。購買量を一定量確保することで、部資材メーカーに対する交渉力を強め、保証期間の延長やメンテナンス部品の共通化による保守・点検費用の削減をはじめ、コスト削減を追求する。対象品目はエアコンや住宅用火災報知器、キッチン前パネルなど。8月下旬から交渉を始め、並行して共同購買対象品目の拡大を検討するほか、海外からの共同買い付けや物流の共通化などの実現性も可能性を探る。