目黒区 違法広告物撤去を強化、9月から協力員制度を導入
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2005.08.08
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目黒区が違反広告物撤去の取締強化に乗り出す。8月8日、区総合庁舎で「目黒区違反広告物(捨看)除却協力員の委嘱式及び研修会」を開催し、9月1日からスタートする除却協力員による撤去活動に備えた。
「東京都屋外広告物条例」が10月から施行されるのを受け、同区でも取締強化の方針を明確に打ち出し、3カ月前から本格的に取り組み始めた。今回の協力員数は23グループ254人が登録、任期は06年3月31日まで。地域道路上に氾濫する違反広告物の撲滅を図るため、区民と行政が連携して快適な住環境づくりを目指す。
(社)全日本不動産協会東京都本部城南支部からは20名、(社)東京都宅地建物取引業協会目黒支部からは35名を、それぞれ協力員として派遣する。
協力員制度で使用する腕章やビブス(チョッキ)、ジャンパーなどを含め区はトータル約120万円を予算化している。
「東京都屋外広告物条例」が10月から施行されるのを受け、同区でも取締強化の方針を明確に打ち出し、3カ月前から本格的に取り組み始めた。今回の協力員数は23グループ254人が登録、任期は06年3月31日まで。地域道路上に氾濫する違反広告物の撲滅を図るため、区民と行政が連携して快適な住環境づくりを目指す。
(社)全日本不動産協会東京都本部城南支部からは20名、(社)東京都宅地建物取引業協会目黒支部からは35名を、それぞれ協力員として派遣する。
協力員制度で使用する腕章やビブス(チョッキ)、ジャンパーなどを含め区はトータル約120万円を予算化している。