通常総会を開催 全宅連
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2007.06.28
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(社)全国宅地建物取引業協会連合会、(社)全国宅地建物取引業保証協会(いずれも藤田和夫会長)は6月27日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで通常総会を開き、07年度の事業計画及び収支予算などについて議決・承認した。
藤田会長は冒頭に挨拶し、「全宅連は日本の不動産業者13万社のうち、約11万社が参加している最大の業界団体。したがって、今後の日本の不動産業界をリードしていかなくてはならない役割を持っている」と語った。 今期の事業計画では、税制要望で今期中に期限を迎えるものについての恒久化・延長を求めるともに消費税引き上げへの対応を強く要望していく。ネットオークションについては新規に2000万円の予算を組み、研究を進める。藤田会長はオークションについて「価格の透明性確保を図ることが重要。そのためにIDUのマザーズオークションを公認した」とする。このほか、(財)日本賃貸住宅管理協会、(社)全日本不動産協会とともに賃貸管理士資格統一へ向けた対応を図る。
藤田会長は冒頭に挨拶し、「全宅連は日本の不動産業者13万社のうち、約11万社が参加している最大の業界団体。したがって、今後の日本の不動産業界をリードしていかなくてはならない役割を持っている」と語った。 今期の事業計画では、税制要望で今期中に期限を迎えるものについての恒久化・延長を求めるともに消費税引き上げへの対応を強く要望していく。ネットオークションについては新規に2000万円の予算を組み、研究を進める。藤田会長はオークションについて「価格の透明性確保を図ることが重要。そのためにIDUのマザーズオークションを公認した」とする。このほか、(財)日本賃貸住宅管理協会、(社)全日本不動産協会とともに賃貸管理士資格統一へ向けた対応を図る。