センチュリー21・ジャパン/9月新商品投入、「中古住宅+リフォーム」一括提供
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2012.08.28
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不動産フランチャイズを展開するセンチュリー21・ジャパンは9月1日から、中古住宅とリフォームをワンストップで手掛ける新商品「リボーン21」のサービス提供を始める。消費者に対して物件紹介からリフォーム提案、ローンや保険の相談窓口までを一括で提供するほか、瑕疵保険、アフターサービスも合わせて取り扱う。全国に張り巡らした加盟店787店舗のうち、一定基準を満たした約200社により全国を対象にスタートを切る。新サービスでの集客のうち10%程度を成約に結び付けたい考えで、2013年度に1000件、15年度に3000件の成約をめざす。
一般的に中古住宅を購入してリフォームする場合、物件購入とリフォームの費用は別々の決済となっている。そうした中で消費者は特にリフォームローンが組みづらいのが問題だったが、新投入するリボーン21では、物件購入費とリフォーム費を一括にまとめたローンとなっており、月々のローン支払いも個別に組むより少なくて済むほか、リフォーム会社の選定やトラブル、保険契約など大きい消費者負担を解消する点がメリット。リフォームではパナソニックのリファインショップと提携するほか、物件購入前の物件調査は2件まで無料で提供。アフターサービスは5年間無料で対応し、住宅ローンでも長期固定金利のフラット35のほか、都銀や地銀が開発したローン商品を提供して消費者ニーズに応える。
一般的に中古住宅を購入してリフォームする場合、物件購入とリフォームの費用は別々の決済となっている。そうした中で消費者は特にリフォームローンが組みづらいのが問題だったが、新投入するリボーン21では、物件購入費とリフォーム費を一括にまとめたローンとなっており、月々のローン支払いも個別に組むより少なくて済むほか、リフォーム会社の選定やトラブル、保険契約など大きい消費者負担を解消する点がメリット。リフォームではパナソニックのリファインショップと提携するほか、物件購入前の物件調査は2件まで無料で提供。アフターサービスは5年間無料で対応し、住宅ローンでも長期固定金利のフラット35のほか、都銀や地銀が開発したローン商品を提供して消費者ニーズに応える。