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大東建託/大工職人の高齢・人手不足でビス留めロボット20年実用化

  • 2019.03.26
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大東建託は3月19日、人と協働する軽量・小型のビス留めロボット「D-AVIS(デービス)」の現場試行を始めた。同ロボットは、2017年から建築現場で深刻化する大工職人の高齢化や人材不足への対応、労働災害撲滅や施工品質の均一化を目的に開発を進めてきたもので、2020年12月の実用化を目指す。

エイチ・アイ・デー(北九州市八幡西区)と共同で進めている。通常の作業ロボットは、安全面から作業員と一定の距離を置く必要があるが、デービスは、大型機械を使用しない賃貸住宅などの小規模建物の建築現場で作業員と協働することを目的に開発しているため、軽量・小型が進んでいる。また、大工職人の熟練度にかかわらず施工品質を均一化することが可能という。

国土交通省の2018年「建設労働需給調査」によると、オリンピックの開催決定や消費税率改定に伴う個人住宅の駆け込み需要が発生した2013年をピークに、建設需要が高い状況が続いており、人材不足が恒常化しているとする。特に木造住宅の下地から仕上げまでを担う「造作大工」の若年層の減少が著しい。
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