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ブリッジ・シー×シンガポール/病院・介護施設向けファンド早期500億円組成へ

  • 2019.10.24
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クラウドファンディングなどを展開するブリッジ・シー・キャピタル(東京都中央区、横田大造社長)は、シンガポールプレスホールディングス(SPH)と共同で日本の病院・介護施設・メディカルセンターなどヘルスケア関連不動産に投資するファンドを設立・運営することで合意した。SPHが同ファンドに5000万シンガポールドル(約40億円)を出資し、今後は共同でファンドを拡大して早期に500億円のファンド組成を目指す。

SPHはシンガポールの主力紙「ザ・ストレーツ・タイムズ」(1845年創刊)などを運営する同国最大手のメディア。シンガポール上場リートも運営し、不動産事業をグローバル展開している。2017年にシンガポール大手老人ホーム運営会社を買収して事業展開している。

ブリッジ社の横田社長は、高齢化の進む日本において高齢者がより安心して生活できるような社会インフラに積極的に資金を投入するほか、1万円から投資できる不動産投資クラウドファンディングプラットフォーム「CREAL」との連携も深めてグループ間事業のシ相乗効果につながる事業展開を目指す。
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