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東京カンテイ/12月の分譲賃料、東京23区強まる天井感

  • 2020.01.20
東京カンテイは、三大都市圏・主要都市別に分譲マンション賃料推移をまとめた。それによると、昨年12月の首都圏平均は、前月比0.7%上昇し、1平方㍍あたり単価が2936円と3カ月連続で上昇した。

都県別で見ると、東京都は概ね横ばいの3536円㎡となったが、10月以降は首都圏における事例シェアが拡大し続けており、圏域全体を押し上げた。神奈川県も横ばいの2082円で7月以降の下落傾向は一服した。一方、埼玉県(1674円)や千葉県(1618円)は築古事例がやや増えたものの賃料水準は小幅ながら上昇した。

主要都市別に見ると、東京23区で前月比横ばいの3722円と天井感がさらに強まった。横浜市は2204円(同0.3%上昇)、千葉市が1600円(同0.1%上昇)と若干の上昇にとどまった。一方、さいたま市は、賃料水準が高い大宮区や浦和区などで平均築年数が若返った影響から市平均は同4.0%上昇し、1967円と大幅に上昇した。

近畿圏の平均は、前月比0.9%下落し1857円となり、3カ月連続の落ち込み。大阪府は、築浅事例の減少によって同1.2%下落し、2073円と水準をさらに下げた。一方、兵庫県では1676円(同0.1%上昇)と3カ月ぶりに強含んだ。

主要都市で見ると、大阪市で前月比1.1%下落し、1平方㍍当たり単価は2418円だった。10月以降は下落傾向で推移し、弱含みに転じる築年帯も増えつつある。神戸市は1823円(同0.1%上昇)だった。
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