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大東建託グループ/小型電動自転車シェアサービス実証実験

  • 2020.10.07
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大東建託パートナーズは10月15日、 小型電動アシスト自転車のシェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」の本格導入に向けて実証実験を開始する。モビリティサービスのLuup(東京都渋谷区、岡井大輝社長)と業務提携を結び12月末まで実施する。

感染症の影響で新しい生活様式が求められる中で、自転車は密を避けられる移動手段として注目されており、実証実験を通じて利用状況や需要などの検証を行い、生活者の利便性向上とグループが管理する賃貸住宅が交通インフラ拠点として機能するか可能性を探る。

渋谷、目黒、港、世田谷、品川、新宿の都内6区の一部で展開し、将来的には電動キックボードなど多様な電動マイクロモビリティでのシェアリングサービスを目指す。

小型設計のループは、限られたスペースを有効的に使え、買い物などで街を回遊したりする短距離移動で手軽に利用できる。実証実験では、グループ管理の賃貸住宅で、世田谷区内の2棟と目黒区にある1棟の計3棟に設置する。利用料金は、初乗り10分・100円、1分ごとに15円の課金とする。
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