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6月宿泊者数/4945万人に減少/客室稼働率1位は大阪/観光庁

6月宿泊者数/4945万人に減少/客室稼働率1位は大阪/観光庁

  • 2025.09.15
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 観光庁が6月と7月の宿泊旅行統計調査結果を公表した。6月の延べ宿泊者数は4945万人泊(前年同月比2・4%減)で、内訳では日本人が3533万人泊(同5・1%減)、外国人が1412万人泊(同5・3%増加)だった。7月の延べ宿泊者数は5640万人泊(同1・4%減)で、そのうち日本人が4217万人泊(同1・1%減)、外国人は1423万人泊(同2・5%減)だった。
 客室稼働率は6月が全体で59・0%、7月が61・1%で推移している。施設別ではビジネスホテルが6月は72・7%で、7月は74・5%、シティホテルも6月が72・8%、7月が71・8%を推移。
 6月の客室稼働率を都道府県別でみると、大阪府が79・4%で全国最高だった。都道府県別の日本人宿泊者数は、全体で3532万5810人泊(同5・1%減)、外国人宿泊者数は全体で1412万人泊(同5・3%増)となった。6月の外国人延べ宿泊者数を国籍別でみると、中国が266・1万人泊(構成比21・6%)で最多、次いで米国が183・9万人泊(同14・9%)、台湾が160・5万人泊(同13・0%)、韓国が142・5万人泊(同11・6%)、香港が40・0万人泊(同3・2%)と続いた。この上位5カ国・地域で全体の64・3%を占めた。
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