
武蔵小杉の解体中ビル、地域の防災訓練の場に提供/三井不レジ
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2025.09.22
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三井不動産レジデンシャル(東京都中央区、嘉村徹社長)は、同社が保有する武蔵小杉駅北口にある解体中のビル(川崎市中原区)を地域の消防署・消防団の訓練の場として提供した。提供期間は8月16日から9月7日までの約3週間。
中原消防署と中原消防団の合同訓練が行われた9月7日は、エンジンカッターでのガードレールの破壊訓練やホース延長を含む消火訓練など、稼働中のビルではできない実践的な防災訓練が実施された。約40人が参加し、災害発生時の実践力と連携力の向上に取り組んだという。
同社では安全安心で災害に強いまちづくりを目指し、防災訓練などを通じて地域の防災力向上に貢献していく考えだ。
中原消防署と中原消防団の合同訓練が行われた9月7日は、エンジンカッターでのガードレールの破壊訓練やホース延長を含む消火訓練など、稼働中のビルではできない実践的な防災訓練が実施された。約40人が参加し、災害発生時の実践力と連携力の向上に取り組んだという。
同社では安全安心で災害に強いまちづくりを目指し、防災訓練などを通じて地域の防災力向上に貢献していく考えだ。