
リコー、大和ハウス、NTTアノードE/ペロブスカイト太陽電池開発/グリーンイノベ基金に採択
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2025.10.01
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リコー、大和ハウス工業、NTTアノードエナジーの3社が、コンソーシアムで取り組むペロブスカイト太陽電池の社会実装に向けた技術開発・実証事業が国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構のグリーンイノベーション基金に採択された。
同技術開発・実証事業では、技術連携によってインクジェット印刷ペロブスカイト太陽電池生産技術開発と、その施工設計技術と電装設計技術の開発を行う。この3つの技術開発をワンストップで行うことで早期社会実装を目指す。
社会実装が実現すると、従来のシリコン系太陽電池では設置が難しかった耐荷重性の低い建物や壁面などに対し、設置が容易なペロブスカイト太陽電池を供給することで再生可能エネルギーの導入率向上に貢献する。
大和ハウス工業は、今回の実証事業で大型物流倉庫の屋根やデータセンターの外壁などへのペロブスカイト太陽電池の施工技術を開発する。多様な建築物への最適実装提案の実現を目指す。
同技術開発・実証事業では、技術連携によってインクジェット印刷ペロブスカイト太陽電池生産技術開発と、その施工設計技術と電装設計技術の開発を行う。この3つの技術開発をワンストップで行うことで早期社会実装を目指す。
社会実装が実現すると、従来のシリコン系太陽電池では設置が難しかった耐荷重性の低い建物や壁面などに対し、設置が容易なペロブスカイト太陽電池を供給することで再生可能エネルギーの導入率向上に貢献する。
大和ハウス工業は、今回の実証事業で大型物流倉庫の屋根やデータセンターの外壁などへのペロブスカイト太陽電池の施工技術を開発する。多様な建築物への最適実装提案の実現を目指す。