第三四半期計179億円超に/ADワークスG小口化商品
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2025.10.20
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ADワークスグループ(東京都千代田区、田中秀夫社長)の子会社であるエー・ディー・ワークスが、展開する不動産小口化商品「ARISTO」シリーズを新たに3つ運用開始し、四半期での販売総額が過去最高額を更新した。9月30日付で第21号商品「ARISTO恵比寿」、第22号商品「ARISTO下北沢」、第23号商品「ARISTO白金高輪」の運用で、第3四半期単体の売上が67・78億円を記録。期初からの第3四半期累計では179・18億円で前年同期比170%(前年同期104億円)を達成、年間目標進ちょく率89・5%を達成した。恵比寿駅から徒歩約4分のオフィスビルや下北沢駅から徒歩2分の店舗ビル、高級住宅地に位置する集合住宅で多様なアセットで、分散投資ニーズに対応したことで好調に推移した。
これらの商品はエー・ディー・ワークス初となる「信託受益権」スキームで組成し、投資効果やコストを維持しながら運用の効率化が図れるようになっている。
今後は、ほかの新規事業とのリレーション強化などを図り、2030年度には不動産小口化事業での販売総額600億円、2034年に見据えるビジョンとして税前利益200億円/BtoCシェア40%を目指す。
これらの商品はエー・ディー・ワークス初となる「信託受益権」スキームで組成し、投資効果やコストを維持しながら運用の効率化が図れるようになっている。
今後は、ほかの新規事業とのリレーション強化などを図り、2030年度には不動産小口化事業での販売総額600億円、2034年に見据えるビジョンとして税前利益200億円/BtoCシェア40%を目指す。

