日本版「NowNext'25」調べ/「一人旅志向」高く/オミオ
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2025.11.11
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オミオ(ドイツ・ベルリン、ナレン・シャームCEO)が運営する交通比較予約プラットフォームOmioは、旅行トレンド調査「NowNext'25」日本版を発表した。世界8カ国の成人1万555人を対象とし、そのうち日本人は1000人が対象となった。
調査の結果、日本人では57%が「来年も旅行したい」と回答。特にZ世代では67%が「頻繁に旅行したい」と回答し、若い世代を中心に旅への関心が高かった。特徴的だったのは「一人旅志向」の平均24%で、グローバル平均の17%を上回り、調査対象国の中で最も高い割合だった。
男性の割合をみると、一人旅を計画しているのは30%で「忙しい日常から離れたい」という願望が背景にあるとされる。女性は家族や友人、パートナーとの旅行を重視する傾向が強く「つながりを重視する旅」を希望しグローバルと同様、男女で旅のスタイルに違いがあった。
また「食」をテーマにした旅行を重視する日本の旅行者の割合は45%で、グローバル平均を10ポイント以上も上回っている。テレビドラマや映画の舞台を訪ねる「聖地巡礼」も27%と高く、国内外問わず文化体験への関心が広がっている。
AIを使って、手ごろな価格の旅を探す意欲を示す回答が29%に上り、最安値検索ツールとしての期待値が高い。
調査の結果、日本人では57%が「来年も旅行したい」と回答。特にZ世代では67%が「頻繁に旅行したい」と回答し、若い世代を中心に旅への関心が高かった。特徴的だったのは「一人旅志向」の平均24%で、グローバル平均の17%を上回り、調査対象国の中で最も高い割合だった。
男性の割合をみると、一人旅を計画しているのは30%で「忙しい日常から離れたい」という願望が背景にあるとされる。女性は家族や友人、パートナーとの旅行を重視する傾向が強く「つながりを重視する旅」を希望しグローバルと同様、男女で旅のスタイルに違いがあった。
また「食」をテーマにした旅行を重視する日本の旅行者の割合は45%で、グローバル平均を10ポイント以上も上回っている。テレビドラマや映画の舞台を訪ねる「聖地巡礼」も27%と高く、国内外問わず文化体験への関心が広がっている。
AIを使って、手ごろな価格の旅を探す意欲を示す回答が29%に上り、最安値検索ツールとしての期待値が高い。

