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横浜関内駅前に「BASEGATE]/三井不など8社3月19日全体開業

横浜関内駅前に「BASEGATE]/三井不など8社3月19日全体開業

  • 2026.02.24
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オフィスフロア31階からの眺望。港町・横浜が一望できる

旧横浜市役所跡地開発タワー棟オフィスを公開
 横浜市中区港町1丁目、JR京浜東北・根岸線関内駅前に3月19日、オフィス・商業・ホテルが一体となった大規模複合街区「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」がグランドオープンする。旧横浜市役所庁舎跡地の再開発で、敷地面積1万6500m2に地上33階建てタワー棟、旧庁舎行政棟を保存・活用したレガシー棟などで総延べ床面積は12万8500m2。隣接地でも2つの再開発事業が始動し、横浜・関内のまちは今、大きく生まれ変わろうとしている。
 「BASEGATE横浜関内」の開発事業者は三井不動産(代表企業)、鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、星野リゾートの8社。コロナ禍前の2019年の横浜市の事業コンペで8社グループが選定されて事業化に着手。その直後にコロナ禍に見舞われ、さらに大阪・関西万博などによる資材不足もあったが、建物は25年12月、無事竣工した。
 事業者側は開業1カ月前の2月16日、その施設の一部、タワー内オフィスエリア(11~33階)を報道陣に公開した。低層部には商業施設や新産業創造拠点、ウェルネスセンターなどが入り、オフィスの玄関口・ロビーは見晴らしのいい11階に。そこにはワーカー同士の交流を促すラウンジを配置した。また専有フロアは、1フロア2000m2超の無柱空間とし、関内エリアでは最大級のフロア規模となる。
 眺望が売り物の1つだが、11階からは港町・横浜や隣接する横浜スタジアムの風景が一望できる。31階に上るとさらに眺望は広がり、変化に富んだ横浜のまち並み、みなとみらい21地区のビル群、天候によっては富士山や東京スカイツリーまでが見渡せる絶景。オフィス部分は12~18階が鹿島建設フロア、19~33階が第一生命フロアとしてテナント募集を展開中だ。
 鹿島建設と第一生命の担当者によると、オフィスを巡る環境は、「計画当初はコロナ禍で逆風、現在は見直し機運で市況が好転するなど大きく異なっている」と話した。テナントの内定状況などは「非公表」としているが、「みなとみらい21地区の大型ビルと比較しても、IT系や金融系などで需要は積み上がっている。賃料も“負けない”水準」と説明した。また、隣接地で今後、他社が参画する再開発事業については「関内をよりよくする仲間」として連携していく考えを示した。
 なお、同施設の商業エリアには全55店舗が出店し、また34店舗からなる小割飲食ゾーン(スタジアム横バル街)も誕生する。横浜市旧市庁舎行政棟を継承したホテルは「OMO7横浜by星野リゾート」(客室約280室)として、横浜DeNAベイスターズが企画運営する日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナは「THE LIVE supported by大和地所」としてそれぞれ開業する。
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