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石狩市で再エネDC第1号竣工/東急不、市と連携で

石狩市で再エネDC第1号竣工/東急不、市と連携で

  • 2026.04.27
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 東急不動産は、北海道石狩市で22年から推進する「石狩再エネデータセンター(DC)第1号事業」=写真=が竣工したと発表した。同社とFlower Communications(東京都中央区)がプロジェクトマネジメント業務を受託し、同社と同社が出資する合同会社などが発電した再生可能エネルギー100%で運営するDCとして開発してきた。8月に一部データホールの稼働を開始する。
 開発地は石狩市新港中央1丁目。第1号物件は延べ床面積1万65m2で計6区画。受電容量は1・5万キロボルトアンペア。東急不動産と石狩市は24年3月、「再エネ利用による持続可能なまちづくりにかかわる協定書」を締結。両者は再エネ利用による連携の第一歩として「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」を活用したオンサイトPPA事業を推進し、今回の事業では自営線を使って再エネ電力を直接供給する。
 また同事業と今後検討を進めるREゾーン内の需要家などへの再エネ電力の供給は、両者が出資する石狩地域エネルギー合同会社を通じて行い、同社がREゾーン内の脱炭素化を推進する「エネルギープラットフォーマー」の担い手となることを目指す。
 今回のオンサイトPPA事業では、豪雪地帯でも高効率の発電が可能な垂直式の特殊架台を採用。垂直式太陽光発電設備はモジュールが雪で覆われにくいため、積雪に強く、積雪時には地面からの反射光による発電量の上昇が期待できる。同社では帯広市でも垂直式営農型太陽光発電事業を推進するなど、地域に即した再エネ導入を進めている。
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