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首都圏、坪単価500万円台に/26年上期中古マンション価格/都心部で鈍化、港区は下落/東京カンテイ

首都圏、坪単価500万円台に/26年上期中古マンション価格/都心部で鈍化、港区は下落/東京カンテイ

  • 2026.09.07
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 東京カンテイは26年上期(1~6月)の中古マンション相場価格(1坪単価)をまとめた。
 それによると、首都圏は前期比9・1%上昇し504・2万円だった。上昇は27期連続で、集計開始以来初の500万円台に乗せた。
 直近でも東京都が圏域平均をけん引している状況に変わりはないが、都心部の上昇率は一時期に比べて鈍化傾向が強まっている。東京23区は前期比8・3%上昇と25年下期(25年上期比9・1%上昇)より上昇率が縮小した。
 都心部(942万円)は前期比5・7%上昇で900万円台に達したが、城南・城西(前期比9・7%上昇)や、城北・城東(同9・2%上昇)の上昇率を下回るなど、変化が見え始めている。
 23区の中で唯一下落したのは港区で19カ月ぶりのマイナス。しかし、価格水準は港区(1279・6万円)が最も高く、千代田区も1000万円の大台に乗せた。上昇率が最も大きかったのは荒川区のプラス14・8%だった。
 ■近畿圏、価格上昇鈍化も大阪は堅調
 近畿圏は5期連続で上昇し、275・8万円(前期比2・6%上昇)だった。しかし、その勢いは着実に鈍化してきている。
 大阪府は288・4万円(前期比6・2%上昇)と5期連続のプラスで上昇率も拡大したが、兵庫県はプラス0・5%と小幅な上昇。京都府(前期比マイナス2・2%)は5期ぶりの下落で、奈良県(同マイナス3・7%)も3期ぶりに下落した。
 大阪市は前期比6・7%上昇し331・1万円、上昇率も拡大した。中心6区も1・7%から7・1%に拡大している。比較可能な23行政区のうち、マイナスを示したのは4行政区で連続下落はなかった。
 最も高かったのは北区(451・9万円)。前期比上昇率が最も大きかったのは大正区のプラス21・1%で、東淀川区、旭区、西成区、鶴見区、住之江区も2ケタの上昇だった。
 ■中部圏、愛知と静岡で上昇拡大
 中部圏は190・3万円(前期比4・6%上昇)と5期連続で上昇した。愛知県は192・9万円(同4・4%上昇)、静岡県は196・3万円(同5・9%上昇)とともに上昇幅が拡大した。
 名古屋市は216・3万円(同5・6%上昇)と5期連続の上昇。中心3区はすべて上昇し3区平均は251・6万円(同4・8%上昇)となった。最も高かったのは中区の254・5万円。上昇率1位は南区のプラス13・4%だったが、熱田区も13・3%と同水準の上昇だった。
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