ミサワホーム、セラミック系住宅用の制震装置を発売
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2005.03.23
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ミサワホームは鉄骨セラミック系住宅「HYBRIDシリーズ」用の制震装置を開発、「ハイブリッドMGEO」として4月1日に発売する。先行発売している木質系住宅用制震装置「MGEO」とあわせて、戸建住宅全商品に制震装置の搭載が可能になった。\n 制震装置はともに住友ゴムグループのSRIハイブリッド株式会社と共同開発を行い、高減衰ゴムを利用することで商品化に成功した。大規模地震による倒壊は元来の構造躯体で回避できるが、制震装置を採用することで中規模地震などの揺れによる内装の傷みなども回避できる。\n 価格は上半期のみ1棟あたり45万円。