自動体外式除細動機をオフィスビルの標準装備に 三井不動産
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2005.03.28
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三井不動産は、同社の主要オフィスビルにおいて、自動体外式除細動機(AED)を標準装備にすることを発表した。\n AEDは、心室細動などによる、心臓突然死を防ぐ救命装置。米国では公共施設や民間施設に導入され、日本でもスポーツ施設や教育機関などを中心に普及しているが、民間施設に関してはまだ普及し始めたばかりの状況だ。\n オフィスビルの防災センターにAEDを設置し、オフィスワーカーに心室細動が発生した場合に管理スタッフが救命措置をできるようにする。\n 同社では今後、オフィスビルだけでなく主要商業施設などにおいても順次導入していく予定。