この3年間で首都圏の築30年超のマンションストックが倍増/東京カンテイ調べ
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2005.05.10
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この3年間で首都圏の築30年超のマンションストックが約2倍に-東京カンテイが行った「マンションストック実態調査」で分かった。\n 2004年末に築30年を超えた首都圏のマンションストックは32万8732戸で、2001年の前回調査と比べ、2・02倍になっている。同社では、これを「1972~1973年の第三次マンションブームに大量供給されたマンションが相次いで築30年を超えたため」と見ている。\n なお同社の調査では、首都圏の築30年超のマンションストック数は4年後に50万戸を突破、10年後にはさらに倍増の100万戸を突破するのは確実だ。