ミサワテクノ、リサイクル建材を対象に広域認定取得
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2005.05.26
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ミサワホームグループのミサワテクノ(長野県松本市、佐藤元哉社長)は、自社工場で製造・販売している針葉樹の端材を原料としたリサイクル建材「M-Wood(エム・ウッド)」を対象として、環境大臣が認める「広域認定」を4月27日付けで取得した。
「広域認定」を取得したメーカーは、複数の都道府県にまたがって使用済みの自社製品などを回収・リサイクルする場合、廃棄物処理業の許可が不要となる。同社も工場だけでなく、加工メーカーで排出される端材を自社物流便を利用して回収できるため、効率的リサイクルが可能になった。
「広域認定」を取得したメーカーは、複数の都道府県にまたがって使用済みの自社製品などを回収・リサイクルする場合、廃棄物処理業の許可が不要となる。同社も工場だけでなく、加工メーカーで排出される端材を自社物流便を利用して回収できるため、効率的リサイクルが可能になった。