仙台の免震マンション、宮城県沖地震で50%以上の免震効果発揮 三菱地所
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2003.07.08
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三菱地所は、平成8年に発売した仙台初の免震マンション「桂パークハウス東街区参番館」(地上13階建て、総戸数47戸)の免震装置(鉛入り積層ゴム19本)が、5月26日に発生した宮城県沖地震(M7・0)で、大きな効果を発揮したことを明らかにした。\n 気象庁では震度4~5弱とした揺れを、同マンション設置の観測装置では、横方向で最大約62%、縦方向で同約53%低減させたことが分かった。\n