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野村不アーバン/住まい検討「変化なし」半数超も及び腰も一定割合

  • 2020.11.02
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野村不動産アーバンネットは10月30日、不動産情報サイト「ノムコム」会員を対象に「住宅購入に関する意識調査」を発表した。同調査は2011年以降、不動産の買い時感をはじめとする市況について年に2度実施している。

今回の調査では、不動産購入検討の変化について聞いたところ、「変化なく引続き探している」が最も多い 51.1%と半数を占めたが、不動産を購入することに及び腰となっている割合も一定程度存在することもわかった。「様子見することにした」(29.7%)、「検討を中止した」(10.3%)、「検討を始めるきっかけとなった」(8.9%)と続いた。

希望条件については、「変更しなかった」(60.7%)が最多だった。「どちらともいえない」(27.7%)と「変更した」(10.5%)が続いた。

希望条件を変更したと回答した人に、その変更について聞いたところ、「エリア」(27.5%)が最も多かった。続いて「間取り」(21.1%)と「広さ」(20.2%)となった。
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