住友不、「注文建築」条件付きで「分譲宅地」を強化/年間300~400区画供給へ
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2026.03.16
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住友不動産は、分譲事業の新たな軸として「分譲宅地」事業を強化する。住友不動産ハウジングが設計・施工する「注文住宅」と合わせた新ブランド「シティガーデン」シリーズを展開する。都内城南・城西・城北エリア、都下、横浜市、さいたま市などの首都圏を中心に、建築条件付き宅地分譲として全国で年間300~400区画供給していく考えだ。
同社は分譲マンションを全国で年間2500戸程度(25年実績)を供給し、26年以降も同程度を予定している。一方で、首都圏全体のマンション供給戸数は建築費と土地代の高騰による用地取得難で年々減少し、今後も減少傾向が続くと予想されている。同社では、新築分譲マンションの供給減とは対照的に、おう盛な新築住宅需要に応えるため、分譲事業の新たな軸として「分譲宅地」事業を強化する。
同社が今後供給予定の分譲地は、都心部へのアクセスが良好で、最寄り駅からも徒歩5~15分圏内が中心の利便性の高い立地とする。また同社が売主のため、(1)境界確認済み、(2)地歴調査済み、(3)給水管引き込み済み、(4)公道等に接道--など、トラブルになりやすい項目をクリアして提供するのが特徴という。
主な顧客層として想定しているのは、世田谷区内で「価格1・5億~1・7億円」物件を購入予定の30代から40代の年収の高い需要層。最近の価格高騰で、新築マンションだと70m2程度の広さとなるが、建築条件付き宅地分譲の合計価格では100m2と、30m2広い住宅が確保できること、さらに分譲戸建てではなく、注文住宅に魅力を感じる需要層に照準を合わせて展開する。
例えば、2月に販売を開始した「シティガーデン世田谷経堂」(千歳船橋駅徒歩8分、全9区画)の場合、敷地面積119m2・延べ床面積102m2で販売価格は合計1億3300万円(土地価格9500万円、建物参考価格3800万円)。これに対し上質な共用スペースやセキュリティシステムがあるとはいえ、同社の「シティテラス桜上水」(桜上水駅徒歩12分、4階3LDK・専有面積70m2)は1億2700万円とほぼ同等の設定だった。供給エリアによって宅地価格は異なるため、練馬区内の物件では「9000万円台」の物件を購入予定の需要層に照準を当てた展開とする。
同社は分譲マンションを全国で年間2500戸程度(25年実績)を供給し、26年以降も同程度を予定している。一方で、首都圏全体のマンション供給戸数は建築費と土地代の高騰による用地取得難で年々減少し、今後も減少傾向が続くと予想されている。同社では、新築分譲マンションの供給減とは対照的に、おう盛な新築住宅需要に応えるため、分譲事業の新たな軸として「分譲宅地」事業を強化する。
同社が今後供給予定の分譲地は、都心部へのアクセスが良好で、最寄り駅からも徒歩5~15分圏内が中心の利便性の高い立地とする。また同社が売主のため、(1)境界確認済み、(2)地歴調査済み、(3)給水管引き込み済み、(4)公道等に接道--など、トラブルになりやすい項目をクリアして提供するのが特徴という。
主な顧客層として想定しているのは、世田谷区内で「価格1・5億~1・7億円」物件を購入予定の30代から40代の年収の高い需要層。最近の価格高騰で、新築マンションだと70m2程度の広さとなるが、建築条件付き宅地分譲の合計価格では100m2と、30m2広い住宅が確保できること、さらに分譲戸建てではなく、注文住宅に魅力を感じる需要層に照準を合わせて展開する。
例えば、2月に販売を開始した「シティガーデン世田谷経堂」(千歳船橋駅徒歩8分、全9区画)の場合、敷地面積119m2・延べ床面積102m2で販売価格は合計1億3300万円(土地価格9500万円、建物参考価格3800万円)。これに対し上質な共用スペースやセキュリティシステムがあるとはいえ、同社の「シティテラス桜上水」(桜上水駅徒歩12分、4階3LDK・専有面積70m2)は1億2700万円とほぼ同等の設定だった。供給エリアによって宅地価格は異なるため、練馬区内の物件では「9000万円台」の物件を購入予定の需要層に照準を当てた展開とする。

