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ESR/240億円投じて川崎浮島で物流施設

  • 2021.03.08
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物流施設開発のESR(東京都港区、スチュアート・ギブソン社長)は、川崎市川崎区浮島町に「ESR 川崎浮島ディストリビューションセンター(川崎浮島 DC)」を開発する。川崎浮島 DC」は敷地面積 3万2227 平方㍍に4階建て延べ6万9533平方㍍を開発する。マルチテナント型で3月1日に着工し、来年8月31日に竣工する予定。

総投資額は約 240 億円。同社にとって着工ベースで全国28 番目、神奈川県内で6件目のプロジェクト。首都高速神奈川6号川崎線「浮島 IC」から300㍍、首都高速湾岸線と東京湾アクアラインの結節点「川崎浮島 JCT」から700㍍に位置する。東京都心まで30分、横浜中心まで25分のアクセス環境となり、「羽田連絡道路」(21年度内開通予定)を使えば羽田空港まで7㌔㍍・約 10 分の利便性。電子商取引や小売業界の需要増を取り込む。

同物流施設は1~2 階、3~4 階がメゾネット式となり、最小賃貸区画は約2900坪で最大6テナントに分割が可能となる。トラックはスロープで3階まで直接アクセスできる。
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