
DBJグリーンビル認証で星5/長谷工不横浜の賃貸マンションで
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2025.06.16
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長谷工不動産(東京都港区)が横浜市中区伊勢佐木町3丁目で開発した新築賃貸マンション「WORVE(ワーブ)横浜伊勢佐木町」が「『環境・社会への配慮』がなされた建物」として、日本政策投資銀行が創設した「DBJグリーンビルディング認証」の最高評価の星5を取得した。
同シリーズは「働く(WORK)」と「住まう(LIVE)」を融合させたハイブリッドマンションで、WORVEとしてDBJ認証を受けたのは3件目となる。
評価された主なポイントは、「建物の環境性能」「利用者の快適性」「多様性・周辺環境への配慮」など。
環境性能では、エントランスホールの上部に大型窓=写真(下)=を配置することで、日中の採光を取り入れ、照明の使用を極力減らしたほか、従来のコンクリート比で約20%のCO2排出量削減を可能とする「H―BAコンクリート」を約8300立方メートルにわたって使用することで約500トンのCO2排出量を削減した。
また、屋上から取り入れた雨水を貯水し植栽への水やりなどに利用する「スマート・ウォーター・タンク」を設置し、省エネ・省資源に貢献している。
利用者の快適性では、24時間利用できる共用ワークスペース(オープン型、半個室型)やフィットネスルームを設置している。
多様性では、交流促進のためのコミュニティラウンジやキッチンスタジオ、ランドリールームを設けた。
そのほか、危機への対応力として、非常用マンホールトイレ、炊き出しができる「かまどスツール」を採用。また、断水時には貯水した雨水を非常用飲用水生成システムによって、居住者の飲料水6日間分(1人1日あたり約3リットル)を確保することができる。
同シリーズは「働く(WORK)」と「住まう(LIVE)」を融合させたハイブリッドマンションで、WORVEとしてDBJ認証を受けたのは3件目となる。
評価された主なポイントは、「建物の環境性能」「利用者の快適性」「多様性・周辺環境への配慮」など。
環境性能では、エントランスホールの上部に大型窓=写真(下)=を配置することで、日中の採光を取り入れ、照明の使用を極力減らしたほか、従来のコンクリート比で約20%のCO2排出量削減を可能とする「H―BAコンクリート」を約8300立方メートルにわたって使用することで約500トンのCO2排出量を削減した。
また、屋上から取り入れた雨水を貯水し植栽への水やりなどに利用する「スマート・ウォーター・タンク」を設置し、省エネ・省資源に貢献している。
利用者の快適性では、24時間利用できる共用ワークスペース(オープン型、半個室型)やフィットネスルームを設置している。
多様性では、交流促進のためのコミュニティラウンジやキッチンスタジオ、ランドリールームを設けた。
そのほか、危機への対応力として、非常用マンホールトイレ、炊き出しができる「かまどスツール」を採用。また、断水時には貯水した雨水を非常用飲用水生成システムによって、居住者の飲料水6日間分(1人1日あたり約3リットル)を確保することができる。