
会員数最多の2660社/人材確保など重点事業に/日管協が総会
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2025.06.23
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日本賃貸住宅管理協会(塩見紀昭会長)は、明治記念館(東京都港区)で、2025年度会員総会・表彰式・記念講演会を行った。当日は386社、589人が参加した。
冒頭に塩見会長があいさつ。同会開催に尽力した事務局に対し「縁の下の力持ちがあってこそ、今がある」と、礼を述べた。
会員数は、過去最高の2660社。今年度は会員数3000社の実現を目指す。5月の総会で発表した「快適な暮らし心地をつくる」というコンセプトワードをアピール。若い人たちが賃貸管理業を理解してもらうように、さらに広めていきたいと語った。
同協会が新設し・認定する、賃貸住宅管理業者などが身につけておくべき賃貸住宅の設備や維持保全における全般的な基礎知識を体系的に学べる資格「賃貸住宅メンテナンス主任者」については、資格創設後1年半で約3万人が試験申し込みをするまでになった。
25年度事業計画では、①会員拡大、②賃貸住宅管理業のブランディングと人材確保に向けた取り組み、③資格制度を通じた賃貸住宅管理業従事者の資質向上、④賃貸住宅管理業に係る法令や業務に対する会員サポート、⑤会員満足度を高めるための組織改革、⑥住宅確保要配慮者への民間賃貸住宅への受け入れに関する取り組みを重点事業として掲げた。
また、当日は同協会設立30周年記念祝賀会も行われ、塩見会長があいさつし、謝意を述べた。
冒頭に塩見会長があいさつ。同会開催に尽力した事務局に対し「縁の下の力持ちがあってこそ、今がある」と、礼を述べた。
会員数は、過去最高の2660社。今年度は会員数3000社の実現を目指す。5月の総会で発表した「快適な暮らし心地をつくる」というコンセプトワードをアピール。若い人たちが賃貸管理業を理解してもらうように、さらに広めていきたいと語った。
同協会が新設し・認定する、賃貸住宅管理業者などが身につけておくべき賃貸住宅の設備や維持保全における全般的な基礎知識を体系的に学べる資格「賃貸住宅メンテナンス主任者」については、資格創設後1年半で約3万人が試験申し込みをするまでになった。
25年度事業計画では、①会員拡大、②賃貸住宅管理業のブランディングと人材確保に向けた取り組み、③資格制度を通じた賃貸住宅管理業従事者の資質向上、④賃貸住宅管理業に係る法令や業務に対する会員サポート、⑤会員満足度を高めるための組織改革、⑥住宅確保要配慮者への民間賃貸住宅への受け入れに関する取り組みを重点事業として掲げた。
また、当日は同協会設立30周年記念祝賀会も行われ、塩見会長があいさつし、謝意を述べた。