
アレスマネC/DC特化ファンド設立/資金3500億円を調達
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2025.06.25
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アレス・マネジメント・コーポレーション(米カリフォルニア州ロサンゼルス)は、日本国内でのデータセンター開発に特化したファンド「Japan DC Partners I LP(JDC I)」を設立し、総額約3500億円の資金調達を完了したと発表した。クラウドやAIの需要拡大を背景に、国内のデータセンター供給力の強化を目的とする。
同ファンドは、首都圏で3カ所のデータセンターキャンパスの開発に投資する予定。再生可能エネルギーを活用した電力や、高水準の水消費効率を実現する冷却システムなど、厳格なサステナビリティー基準を採用する。
開発・運営は、アレスがGCPインターナショナルの買収で取得したAda Infrastructureが担う。Adaは70人超の専門家チームを擁し、複雑なプロジェクト開発の実績を持つ。
JDC Iには、約13億ドル(1930億円)を拠出したカナダ年金制度投資委員会(CPPIB)や、シンガポールのGLPなどの大手機関投資家が参画している。
同ファンドは、首都圏で3カ所のデータセンターキャンパスの開発に投資する予定。再生可能エネルギーを活用した電力や、高水準の水消費効率を実現する冷却システムなど、厳格なサステナビリティー基準を採用する。
開発・運営は、アレスがGCPインターナショナルの買収で取得したAda Infrastructureが担う。Adaは70人超の専門家チームを擁し、複雑なプロジェクト開発の実績を持つ。
JDC Iには、約13億ドル(1930億円)を拠出したカナダ年金制度投資委員会(CPPIB)や、シンガポールのGLPなどの大手機関投資家が参画している。