
津田塾大「ウェルネス館」を着工/自然取り入れ「癒し」提供/住友林業
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2025.09.17
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住友林業は9月8日、東京都小平市にある津田塾大学小平キャンパスの「ウェルネス館」(木造平屋建て、延べ床面積約460m2)を着工した。竣工は26年3月で、同年4月から利用開始の予定。
同施設は学生の心身の健康と自己成長を支援することを目的とした拠点となる。木造架構を現しとしたエントランスホールを中心に、ウェルネスセンターとして相談室、休養室、医務室、メディテーションルームを備えるほか、研修や公開講座用の多目的室を配置する。
内装は木質空間にすることで癒しを与える空間とし、開口部からはすべて森に面して視線が抜けるようにし、自然とのつながりや安らぎの感覚を与える。
構造部材、内装部材、木製のアートワークを含めた建物全体の木材使用量は約127立方メートル、炭素固定量はCO2換算値で約103トン。
建設現場に元々あった樹木は学生とのワークショップを通じて、アートワークに造り替える。
同施設は学生の心身の健康と自己成長を支援することを目的とした拠点となる。木造架構を現しとしたエントランスホールを中心に、ウェルネスセンターとして相談室、休養室、医務室、メディテーションルームを備えるほか、研修や公開講座用の多目的室を配置する。
内装は木質空間にすることで癒しを与える空間とし、開口部からはすべて森に面して視線が抜けるようにし、自然とのつながりや安らぎの感覚を与える。
構造部材、内装部材、木製のアートワークを含めた建物全体の木材使用量は約127立方メートル、炭素固定量はCO2換算値で約103トン。
建設現場に元々あった樹木は学生とのワークショップを通じて、アートワークに造り替える。