お電話でもお問い合わせを受け付けています 受付時間 平日 10:00~17:30

TEL03-6721-1338

東大西千葉キャンパス跡地開発が始動/共同住宅、11月販売開始/野村不など6社

東大西千葉キャンパス跡地開発が始動/共同住宅、11月販売開始/野村不など6社

  • 2025.10.22
  • お気に入り
 野村不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、大和ハウス工業、総合地所、東方地所の民間企業6社で構成する事業者はこのほど、国立大学法人東京大学が所有していた西千葉キャンパス跡地(千葉市)の一部で、跡地利用事業のプロジェクト=事業計画図=を始動した。
 事業地は、JR総武線西千葉駅徒歩3分で敷地面積は約7・5万m2。計画によると、約1300戸の共同住宅、学生マンション、サービス付き高齢者向け住宅を建設するほか、戸建て住宅、商業施設、アカデミック&スポーツ施設、介護施設などを整備する。多様な世代、多様なライフスタイルを受け入れ、開発によって約2600人の人口増加を見込む。周辺地域、駅、大学キャンパスからの動線引き込みなどで「ボーダレスにつながるまち」の実現を目指す。
 6社が担当する共同住宅「西千葉レジデンスアベニュー」(1.工区512戸、2.工区319戸)はこの11月から販売開始予定。サ高住(担当=野村不動産、110室)、学生マンション(同=三菱地所レジデンス・大和ハウス、312室)、商業施設(担当=大和ハウス)はすでに着工済み。
TOP