岡山で建築科の高校生に木造見学と住宅設計体験会/一建設
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2025.11.05
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一建設(東京都豊島区、堀口忠美代表取締役)は10月20日、岡山県立水島工業高校建築科の1年生40人を対象に「木造住宅の建築現場見学会」と「住宅設計体験会」を開いた。
建築・建設業界の未来を担う建築科の高校生に、実際の住宅建築プロセスや、iPadなどデジタルツールを活用した現場の管理の様子を見学してもらい、建築現場の働き方を体感してもらうことが目的だ。
見学会では、ファン付きウェアや塩タブレット、経口補水液O.R.Sの支給など、同社が取り組む熱中症対策を紹介したほか、建築中の住宅内で基礎工事・躯体工事の説明を行った。
躯体工事では、同社で正社員として働く大工職が電動丸ノコなどの工具の安全な使い方をレクチャーし、高校生3人が代表してビス打ち体験などをした。また、施工管理アプリ「アンドパッド」を使った現場のデジタル化の取り組みについても紹介した。
その後、方眼紙を使用し、「自分の住みたい平屋住宅」の図面を全員で作成、代表4人が自作の住宅プランを発表した。
学生からは、「図面で見ていた構造がどのように形になっていくのか理解することができた」「実際にビス打ちを体験できたことが印象に残った」「現場の安全管理やデジタル化の工夫など、現場が進化していることを知った」「住宅設計体験会では、3DCADを使った設計を見て、住宅づくりにデジタル技術が欠かせない時代であることを実感した」などの声が寄せられた。
建築・建設業界の未来を担う建築科の高校生に、実際の住宅建築プロセスや、iPadなどデジタルツールを活用した現場の管理の様子を見学してもらい、建築現場の働き方を体感してもらうことが目的だ。
見学会では、ファン付きウェアや塩タブレット、経口補水液O.R.Sの支給など、同社が取り組む熱中症対策を紹介したほか、建築中の住宅内で基礎工事・躯体工事の説明を行った。
躯体工事では、同社で正社員として働く大工職が電動丸ノコなどの工具の安全な使い方をレクチャーし、高校生3人が代表してビス打ち体験などをした。また、施工管理アプリ「アンドパッド」を使った現場のデジタル化の取り組みについても紹介した。
その後、方眼紙を使用し、「自分の住みたい平屋住宅」の図面を全員で作成、代表4人が自作の住宅プランを発表した。
学生からは、「図面で見ていた構造がどのように形になっていくのか理解することができた」「実際にビス打ちを体験できたことが印象に残った」「現場の安全管理やデジタル化の工夫など、現場が進化していることを知った」「住宅設計体験会では、3DCADを使った設計を見て、住宅づくりにデジタル技術が欠かせない時代であることを実感した」などの声が寄せられた。

