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三井不、シンガポールで複合開発/62階建て住宅、大人気/現地デベと販売初週で84%成約

三井不、シンガポールで複合開発/62階建て住宅、大人気/現地デベと販売初週で84%成約

  • 2025.11.17
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 三井不動産は、三井不動産アジア(シンガポール)を通じ、共同事業者のCity Developments Limited(CDL)とともに、シンガポールで合計1079戸の住宅・商業の複合開発である「ザイオンロード」プロジェクト=完成イメージ=に参画した。分譲住宅「ザイオングランド」(706戸)を今年8月に着工していたが、10月25日から販売を開始し、初週末で84%を成約したという。同事業が始動したことで、1972年の進出以来、シンガポールでの事業は累計44事業(住宅事業41<商業複合含む>、ホテルほか3事業)となった。
 同事業は、オフィスが集積するCBDや商業モールの多いオーチャードエリアに近接するシンガポール中心部に位置。MRTトムソンイーストコースト線「ハブロック」駅に直結する約1・5ヘクタールの敷地に、分譲住宅706戸、長期滞在型サービスアパートメント373戸のほか、スーパーや保育施設を含む商業施設「ザイオンガレリア」を建設する大規模複合開発。総延べ床面積は8万8557m2で、竣工・開業は2030年の予定。
 なお、分譲住宅は地上240メートル、62階建てのエリア最高層のツインタワー。1ベッドルーム+スタディタイプから5ベッドルーム、最上階のペントハウスまで幅広い住戸タイプをそろえた。4ベッドルーム以上の居室はプライベートリフト付きとした。
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