「若松二丁目住宅」建て替え着工/野村不など参画船橋市、従前576戸
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2025.11.25
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千葉県船橋市の若松二丁目住宅マンション建替組合(新藤昭典理事長)と、参加組合員として参画する野村不動産、三井不動産レジデンシャル、旭化成ホームズ、日鉄興和不動産は10月31日付で、同組合が施行する「若松二丁目住宅マンション建て替え事業」を着工したと発表した。
「若松二丁目住宅」は、1969年に竣工した地上5階建て全17棟、総戸数576戸。同団地は建物の老朽化やインフラの劣化、バリアフリー基準への不適合などの問題を抱え、2007年から管理組合内で建て替えを検討。12年に建て替え推進決議を可決、14年には事業協力者の選定を行い、本格的な検討を進めてきた。23年3月の一括建て替え決議の成立を経て、同年12月に建替組合を設立。今回の着工に至った。マンション建て替え事業で従前戸数576戸は千葉県内最大規模。
現地はJR京葉線南船橋駅徒歩10分で、敷地面積4万2306m2。本体工事を2期に分け、先行工区の竣工は28年を予定している。
「若松二丁目住宅」は、1969年に竣工した地上5階建て全17棟、総戸数576戸。同団地は建物の老朽化やインフラの劣化、バリアフリー基準への不適合などの問題を抱え、2007年から管理組合内で建て替えを検討。12年に建て替え推進決議を可決、14年には事業協力者の選定を行い、本格的な検討を進めてきた。23年3月の一括建て替え決議の成立を経て、同年12月に建替組合を設立。今回の着工に至った。マンション建て替え事業で従前戸数576戸は千葉県内最大規模。
現地はJR京葉線南船橋駅徒歩10分で、敷地面積4万2306m2。本体工事を2期に分け、先行工区の竣工は28年を予定している。

