2階建て木造商業ビルで「ウッドデザイン賞」/三菱地所ホーム
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2025.12.01
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三菱地所ホームは、神戸市中央区元町通1丁目で設計施工した「MOTOMACHI Wood Terrace」=外観=で、「ウッドデザイン賞2025」を受賞した。
木の構造躯体を「見せる(魅せる)」ことをコンセプトとした木造商業ビル。CLT(直交集成板)床板や梁を現しにした内観、ガラス張りのカーテンウォールによって外観からも構造躯体の“木”が感じることができる。
都市の繁華街・防火地域という厳しい敷地だったが、100m2以下の2階建てとして計画し、燃えしろ設計などを活用することで純木造建築を実現した。構造は木造軸組み工法で延べ床面積は67m2。
鉄筋コンクリート造と比較しても大幅なコストダウンを実現し、事業の採算性を高めるとともに、ライフサイクルアセスメントでのCO2排出量を約80%削減した。
木の構造躯体を「見せる(魅せる)」ことをコンセプトとした木造商業ビル。CLT(直交集成板)床板や梁を現しにした内観、ガラス張りのカーテンウォールによって外観からも構造躯体の“木”が感じることができる。
都市の繁華街・防火地域という厳しい敷地だったが、100m2以下の2階建てとして計画し、燃えしろ設計などを活用することで純木造建築を実現した。構造は木造軸組み工法で延べ床面積は67m2。
鉄筋コンクリート造と比較しても大幅なコストダウンを実現し、事業の採算性を高めるとともに、ライフサイクルアセスメントでのCO2排出量を約80%削減した。

