お電話でもお問い合わせを受け付けています 受付時間 平日 10:00~17:30

TEL03-6721-1338

軽井沢で別荘第2弾を販売/伝統構法と国産栗材で構成/菱田工務店

軽井沢で別荘第2弾を販売/伝統構法と国産栗材で構成/菱田工務店

  • 2025.12.08
  • お気に入り

「軽井沢の別荘」の外観

 菱田工務店(長野県、菱田昌平代表取締役)は、長野県軽井沢町で設計から施工まで一貫して担った「軽井沢の別荘」第2弾を販売している。
 丸柱を使った伝統的ティンバーフレーム工法を継承しつつ日本建築の象徴である丸柱を採用した点が特徴。骨格には国産栗材を用い、力強い構えと断熱材や最新設備を備えた住まいとして位置付ける。自然素材の表情と新設備を融合し、時間の経過を美しさへと変える空間づくりを掲げる。
 土地面積は1671㎡、延べ床面積は257㎡。自然素材の表情と新設備を組み合わせ、時間の経過で味わいを増す空間づくりを掲げる。同社では、大工自らが設計から手仕事まで一貫して担い、意図と施工が乖離しない住まいの提供を進めている。現在は事前予約制で見学を受け付けている。
 同社は「古る、美る。」を目的に「世界中の大工の価値を変える」ことを掲げ、18歳から修業を積んだ菱田氏が培った技術を背景に、意図と施工がずれない住まいを目指している。
 同社は住宅設計施工やShohei Hishidaブランド運営を展開。社有林を取得して地元材を活用する取り組みも進める。素材と手仕事を基軸に経年変化を価値へと転じる建築方針を掲げ、国内外から注目を集めインスタグラムのフォロワー数は50万人を超える。
TOP