「トヨタアリーナ東京」/LEED GOLD認証/トヨタ不
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2025.12.16
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トヨタ不動産は、トヨタアルバンク東京が運営する多目的次世代アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」(東京都江東区=写真)で、国際的な環境性能認証制度「LEED GOLD」認証を取得したと発表した。LEED認証の取得はアリーナ施設では国内初。
評価されたのは、(1)高効率な機器と地域冷暖房を導入し、建物全体のエネルギーシミュレーションに基づき、基準に対して32・3%のエネルギーコストを削減。
(2)屋上に国内アリーナ施設として最大級となる300キロワットの太陽光発電パネルを設置し、年間の全エネルギー使用量の5・0%以上を代替。年間約310メガワット時を発電する見込み。
(3)地域再生水と雨水利用を組み合わせ、節水と水資源の循環に貢献。節水型衛生器具の採用と合わせ、室内水使用量がLEEDの基準値に対して77・6%という削減率を達成。
(4)敷地の44・0%をオープンスペースとして確保し、人々の交流を促す空間を提供。
(5)雨水の管理で、敷地外への流出抑制を図るとともに、植栽への灌水には雨水や再生水を利用する点だった。
同施設の敷地面積は2万6446m2。地上6階地下1階建ての延べ床面積は3万8039m2。収容客数は約1万人で25年10月に開業した。
評価されたのは、(1)高効率な機器と地域冷暖房を導入し、建物全体のエネルギーシミュレーションに基づき、基準に対して32・3%のエネルギーコストを削減。
(2)屋上に国内アリーナ施設として最大級となる300キロワットの太陽光発電パネルを設置し、年間の全エネルギー使用量の5・0%以上を代替。年間約310メガワット時を発電する見込み。
(3)地域再生水と雨水利用を組み合わせ、節水と水資源の循環に貢献。節水型衛生器具の採用と合わせ、室内水使用量がLEEDの基準値に対して77・6%という削減率を達成。
(4)敷地の44・0%をオープンスペースとして確保し、人々の交流を促す空間を提供。
(5)雨水の管理で、敷地外への流出抑制を図るとともに、植栽への灌水には雨水や再生水を利用する点だった。
同施設の敷地面積は2万6446m2。地上6階地下1階建ての延べ床面積は3万8039m2。収容客数は約1万人で25年10月に開業した。

