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スキャンで図面作成など/既存建築を3D化/調査時間、80%も削減/メタリアルG

スキャンで図面作成など/既存建築を3D化/調査時間、80%も削減/メタリアルG

  • 2026.01.19
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リノベーション予定「江原町の家」外部ガウシアン+点群データ

 メタリアル(東京都千代田区、五石順一代表取締役)のグループ会社で、建設DXやBIM支援を手がけるSTUDIO55(東京都渋谷区、木村宏樹代表取締役)は、既存建築を短時間で3Dデジタルツイン化する技術を実証した。
 今回実証したのはアルコ(東京板橋区、鹿倉三裕代表取締役)が手掛ける、建築家・内井昭蔵氏の代表作「江原町の家」のリノベーションプロジェクトで、現況調査から設計用データ作成までを行った。
 使用したのはスキャン生成技術の「3D Gaussian Splatting(ガウシアン・スプラッティング」を活用したソリューション「One-Stop BIM! Gauss」。
 従来は約5時間を要していた現況測量を1時間で完了させ、作業時間を80%削減した。建物外観だけでなく、内部の床や壁、天井の形状、高低差まで高精度に取得し、詳細な3Dデータとして構築する。
 取得したデータはBIMモデルへ展開でき、そこから設計に必要な現況図を書き出す仕組みになっている。詳細図面が残っていない既存建築でも、スキャンからBIM作成、図面化までを一貫して行える点が特徴となる。視覚的に把握しやすい高精細デジタルデータを共有することで、関係者間のイメージ共有を迅速化し、設計や計画段階の効率向上につなげる。
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