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トーセイ、25年11月期決算/4期連続で最高更新/26年、けん引役は「再生事業」

トーセイ、25年11月期決算/4期連続で最高更新/26年、けん引役は「再生事業」

  • 2026.01.19
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 トーセイ(東京都港区、山口誠一郎社長)は1月14日、25年11月期の決算説明会を開いた。今期は、不動産ファンド・コンサルティング事業、不動産賃貸事業、ホテル事業が好調で、売上高は946億円、営業利益は223億円、税引前利益は206億円といずれも2ケタの増収増益だった。売上高・利益は4期連続で過去最高を更新した。
 セグメント別ではいずれも前期を上回った。
 不動産再生事業は売上高391億円(前期比5・2%増)、営業利益63億円(同6・1%増)。不動産開発事業は、売上高230億円(同38・5%増)、営業利益は57億円(同15・5%増)だった。
 仕入れの進ちょくは、引き渡し済み分では、売上想定金額871億円相当を仕入れ(1棟物件61棟、区分マンション81戸、戸建て開発用地58戸分)、契約残(未引き渡し)106億円相当を含めれば978億円だった。
 新築ホテル開発用地4件を仕入れたほか、事業承継支援型M&Aは横浜市、渋谷区、中野区の不動産保有会社3案件を実行し、収益マンション・商業施設など合計8物件(売上高想定換算83億円)を取得した。現在進行中なのは千代田区と墨田区の2案件だ。
 これまでM&Aによる実績は24案件あり、事業会社・事業の取得が4案件、不動産M&A・事業承継支援型M&Aを通じた物件の取得数は96物件(20案件)となる。
 不動産賃貸事業は売上高90億円(前期比11・6%増)、営業利益は49億円(同20・9%増)。
 不動産ファンド・コンサルティング事業は売上高89億円(同31・0%増)、営業利益は54億円(同43・1%増)。
 不動産管理事業は売上高73億円(同3・8%増)、営業利益は11億円(同12・4%増)。
 ホテル事業は71億円(同13・3%増)、営業利益は28億円(同27・3%増)だった。
 26年11月期は売上高1229億円(前期比29・9%増)を目指している。主に再生事業が大幅な増収増益でけん引する見込みだ。1棟売買では、建築コストの高止まりを受け、再生事業の投資比重を高める。仕入れは売上高想定換算で26年11月期目標1055億円のうち、745億円を計画している。
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