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旭化成H、ドッグハウス事業を検証/機能追加、設置数拡大/前回実証では消費・滞在延長効果も

旭化成H、ドッグハウス事業を検証/機能追加、設置数拡大/前回実証では消費・滞在延長効果も

  • 2026.04.27
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 旭化成ホームズは、愛犬を一時待機させることができるスマートドッグハウスの貸し出しサービス「WanPod」を、26年夏から関東エリアの商業施設に30台導入することを発表した。今回の導入で事業化が可能かどうかを検証する。
 同サービスは、電子ロック、エアコン、見守りカメラなどを備えたスマートドッグハウスで、買い主が自身のスマートフォンから愛犬の状態を確認・管理することができるもの。
 場所は東京都内から2時間圏内の商業施設や観光施設などで、中・小型犬の飼い主を利用対象とする。料金は1分30円、最大利用時間は90分まで。初回は慣らし利用のため30分無料とする。
 前回の実証実験での利用者からの要望を踏まえ、(1)リラックス効果が期待できる音楽再生機能、(2)透過率が変更できる液晶カーテンを窓面に採用(アプリから切り替え可能)、(3)一括管理ではなくアプリからエアコン温度設定が可能、(4)犬の鳴き声などが拾えるようにマイクを設置--の機能を追加した。
 前回の実証実験結果(8施設)は、1年間で総利用回数1014回。事故、清掃義務違反はゼロで、顧客満足度は89%、リピート意向は91%だった。
 ピークは休日10時~16時の約6時間で、商業施設の平均利用時間は50分程度。利用者の8割は商業施設の「滞在時間が長くなった」と回答した(平均76分増加)。また、同サービスの利用中は98%のユーザーが消費活動(食事72%、買い物42%など)をしており、平均消費額は9239円だった。トイレ利用時に活用する人(9%)もいた。
 犬の9割以上が落ち着いた状態で留守番ができたという。
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