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東京23区の中古マンション/m2単価、大幅上昇歯止め/都心3区のマイナスが影響/東日本レインズ

東京23区の中古マンション/m2単価、大幅上昇歯止め/都心3区のマイナスが影響/東日本レインズ

  • 2026.07.21
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6月の首都圏不動産流通市場動向

6月の首都圏不動産流通市場動向

 東日本不動産流通機構(東日本レインズ)がまとめた6月の首都圏不動産流通市場動向によると、東京23区のマンション価格(単価)は上昇に停滞感が見られた一方で、千葉県は2割超の大幅上昇を見せた。
 首都圏全体の中古マンション成約件数は3カ月連続で前年比減少し4241件(前年比1・3%減)だった。
 1m2単価・価格はともにほぼ横ばいながらも2カ月連続の下落で単価は82・64万円(同0・8%下落)、価格は5208万円(同0・02%下落)だった。
 在庫件数は4万5995件と前年よりも3・5%増加した。
 地域別の成約件数は、東京23区は1716件(前年比12・8%減)と6カ月連続で減少。そのほか5地域はすべて前年を上回った。
 1m2単価は、東京23区は20年5月から74カ月連続で前年比上昇が継続したが上昇幅に変化が現れた。上昇率(前年比ベース)は、25年はほぼ各月で2ケタ上昇し、今年4月までその傾向が続いた。しかし、前月(5月)は前年比2・0%上昇、今回の6月も1・5%上昇にとどまるなど歯止めがかかった。
 2カ月連続で上昇幅を縮小させた東京23区。細分化すると、城東・城南・城西・城北の各地区はいずれも前年比を上回る傾向が続いたが、高価格帯の都心3区(千代田、中央、港)が5月、6月ともに前年を下回っていた。
 そのほか5地域も前年比連続上昇した。特に千葉県は1m2単価・価格が約2割上昇するなど突出していた。県内でも総武地区、常磐地区は単価・価格とも前年比12~18%台上昇したが、千葉市はさらに大きく伸ばし前年比3割近く上昇した。
 ■中古戸建て
 首都圏の中古戸建ての成約件数は3カ月連続で増加し、2019件(前年比3・9%増)。成約価格は6カ月連続上昇で4006万円(同1・7%上昇)だった。
 在庫件数は2万2893件と前年比1・9%減少した。
 地域別の成約件数は、東京23区は4カ月連続で減少し、多摩は3カ月ぶりの減少。その他4地域は増加。1年以上連続増加したのは横浜・川崎市と千葉県でそれぞれ20カ月連続、18カ月連続で前年比増加した。
 価格は多摩が6カ月ぶりに下落したが、そのほか5地域は上昇した。
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