オーストラリアで住宅6600戸供給、総売上2000億円見込む/積水ハウス
-
2009.07.17
- ツイート
積水ハウスは、オーストラリアのシドニー近郊など3カ所で、総戸数6600戸の大規模な住宅地の開発と住宅分譲を始める。今後10年間でマンション2000戸のほか、同社の木造住宅「シャーウッド」を現地仕様にした高断熱・高耐久の木造戸建住宅2000戸を現地販売会社を通して販売。2600区画の宅地分譲を含めて、売り上げ総額2000億円を見込む。
マンションは日本と同じ85平方メートル程度、戸建住宅は土地面積200平方メートル前後の規模で、価格は3000万~5000万円になる見通し。中高額所得層向けの価格帯になるという。現地子会社に150億円を出資して事業化。一部は現地デベロッパーとの共同事業になる。効率的に事業化するため、現地にプレカット工場も設置する。
マンションは日本と同じ85平方メートル程度、戸建住宅は土地面積200平方メートル前後の規模で、価格は3000万~5000万円になる見通し。中高額所得層向けの価格帯になるという。現地子会社に150億円を出資して事業化。一部は現地デベロッパーとの共同事業になる。効率的に事業化するため、現地にプレカット工場も設置する。