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磁器タイル外壁を標準採用したツーユーホーム新商品 積水化学工業住宅カンパニー

  • 2010.04.05
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 積水化学工業住宅カンパニーは24日から住宅事業40周年記念商品「ツーユーホームJX」を沖縄・北海道を除く全国で発売する。外壁全面に高耐久磁器タイル張りを標準仕様にした木質系ユニット住宅。



 外壁に標準採用する磁器タイル張りは、鉄骨系のハイムシリーズで提案しているもの。表面の親水性が高く、雨で汚れを流し落とす効果を備えているため、メンテナンス費用を抑えることができる。同社の試算によれば、吹きつけ塗装外壁・金属瓦屋根の住宅に比べてメンテナンス費が60年間で400万円軽減できる。また、外壁部分の瑕疵保証が業界最長レベルの20年にできる。



 新たに高効率の太陽光パネルを導入したことも特徴。従来品に比べて8%発電効率が高く、同じ屋根面積でもより大容量の発電が可能になった。またツーユーホームでは2階から1階部分までの葺き下ろし屋根、段違い片流れ屋根を導入することでさらに効率を高めることができる。延べ床面積121・7㎡の場合、段違い片流れ屋根と高効率太陽光パネルの採用で総容量を最大0・53kw拡大、毎月の電気料金を平均2500円軽減する。



 今回の総タイル外壁仕様は、ツーユーホームシリーズのうち2×4の「ミオーレ」、2×6の「グランツーユー」のどちらにも対応。販売坪単価はグランツーユーJXが61万円台から、ミオーレJXは58万円台から。シリーズ全体で2010年度500棟の販売が目標。
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