三井住友建設/温暖化対策の実効性を見える化する技術を実用化
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2010.07.23
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三井住友建設は、温暖化や都市のヒートアイランド対策の実効性を見える化するシステム「Cooling Together」を開発し、実用化した。外壁面や地盤面などの建築材料や建物の配棟計画による温暖化対策の効果をコンピューターがシミュレーションして、様々な角度から対策の効果を数値化・見える化する技術。
CO2やエネルギー削減量による電気・ガス料金などのランニングコストの削減具合を段階的に確認できる。熱による負荷を予測したり、風の道の検討、CASBEE-HIを用いて総合的な環境性能の評価もできる。
同社オリジナルの温暖化対策技術のほか、一般公開されている温暖化対策技術を集積した社内データベースを利用することで、最適な対策技術の提案を行う。
CO2やエネルギー削減量による電気・ガス料金などのランニングコストの削減具合を段階的に確認できる。熱による負荷を予測したり、風の道の検討、CASBEE-HIを用いて総合的な環境性能の評価もできる。
同社オリジナルの温暖化対策技術のほか、一般公開されている温暖化対策技術を集積した社内データベースを利用することで、最適な対策技術の提案を行う。